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創刊によせて(2015年9月 金原瑞人)

「BOOKMARK(ブックマーク)」という小冊子を創刊しました。

「もっと海外文学を!」「翻訳物はおもしろいんだ!」と主張する冊子で、名前は「BOOKMARK」です。年に4冊出していければいいなと考えています。

 ぼくと同じように翻訳をしながらヤングアダルトむけの本の書評を書いている三辺律子さんと、昨年ラボの翻訳大賞でいっしょになったときに、海外小説の紹介冊子を出したいという話が持ち上がり、イラストレーターのオザワミカさんの協力を得て形になったところ、本の営業をしている酒井謙次さんが大々的にバックアップしてくれて、いよいよ発進しました。

 サイズは、CDケースの大きさで、全24頁。フルカラーで、1頁に1作ずつ、合計16冊紹介する予定です。表紙やデザインはオザワミカさん。

 スポンサーはなく、完全に金原の個人雑誌です。5千部作って、無料で、書店や図書館に置いてもらおうと考えています。図書館や書店への発送は、LAS(ライブラリー・アド・サービス)のご協力を得ることができました。

 最初の1、2頁を見開きにして、毎回、ゲストに原稿を依頼する予定です。
 作品の解説はすべて訳者の方々にお願いしました。

 全国の公共図書館など、2千館ほどに送る一方、ご協力していただける書店にも置いてもらう予定です。

 「BOOKMARK」の置いてある店舗やフェアのお知らせは、このサイトの配布店、関連フェア店リストを見てください。ただし、冊子の在庫の有無、フェアの日程等は直接、各店舗にご確認ください。

 また、Twitter【bookmark.freebooklet( @bookmarkFB )】でも、金原、三辺、オザワの3人が、配布書店やフェアのお知らせ、その他をつぶやきます。

BOOKMARKのFacebook も開設しました。ご利用ください。

※12号までは年4回の発行でしたが、13号から年2回の発行になりました。

BOOKMARKが本になりました!

翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK

『翻訳者による海外文学ブックガイド BOOKMARK』(CCCメディアハウス)

最新号について

 中学生の頃から本が好きで、面白そうと思った本は片っ端から読んできたのだが、その「本」というのは「中身」だった。だから新本であろうが古本であろうが、単行本であろうが文庫本であろうが、活字であろうが電子書籍であろうが、縦書きであろうが横書きであろうが、どうでもよかった。ところがある日、中世の祈祷書の1ページを手に取って、驚いた。羊皮紙に手書きで、色の飾り文字も入っている。羊の皮をなめして、薄い羊皮紙にして、それにペンで書きこんだものだ。当時、聖書を1冊作るのに、羊が250頭必要だったという。それが数百年後の自分の手の上にあるのをみて、軽く宙ぶらりんの気持ちを味わった。それ以降、幕末から明治にかけての英和、和英辞典を集めるようになった。
 それはともかく、「本」ってなんなんだろうと、たまに考える。たとえば、歌人、塚本邦雄が寺山修司や岡井隆と大きく違うのは、部数限定の豪華本を驚くほどたくさん作っていることだ。あの造本、装丁へのこだわりは彼の美意識にほかならないのだろうが、歌は歌であって、本ではない、それを十分に知ったうえでの、物としての本へのこだわりは恐ろしいほどのものがある。はっきりいって、「読むな!」といわんばかりの本なのだ。しかし作家には作家の本へのこだわりがある。今回はそちらのほうの特集です。
(金原瑞人)

第17号『Books on Books 本についての本』(2020年11月発行)

《巻頭エッセイ》
都甲幸治
『「街小説」読みくらべ』 (立東舎)

『図書室の魔法』
 ジョー・ウォルトン 茂木健訳 東京創元社
『グーテンベルクのふしぎな機械』
 ジェイムズ・ランフォード 千葉茂樹訳 あすなろ書房
『世界物語大事典』
 ローラ・ミラー 巽孝之監修/越前敏弥訳 三省堂
『図書館島』
 ソフィア・サマター 市田泉訳 東京創元社
『アルジェリア、シャラ通りの小さな書店』
 カウテル・アディミ 平田紀之訳 作品社
『朗読者』
 ベルンハルト・シュリンク 松永美穂 新潮社
『本を読むひと』
 アリス・フェルネ デュランテクスト冽子訳 新潮社
『希望の図書館』
 リサ・クライン・ランサム 松浦直美訳 ポプラ社
『わたしの名前は「本」』
 ジョン・アガード文 ニール・パッカー画 金原瑞人訳 フィルムアート社
『本の子』
 オリヴァー・ジェファーズ/サム・ウィンストン 柴田元幸訳 ポプラ社
『龍のすむ家』
 クリス・ダレーシー 三辺律子訳 竹書房
『ペナンブラ氏の24時間書店』
 ロビン・スローン 島村浩子訳 東京創元社
『レモンの図書室』
 ジョー・コットリル 杉田七重訳 小学館
『水曜日の本屋さん』
 シルヴィ・ネーマン文 オリヴィエ・タレック絵 平岡敦訳 光村教育図書
『あの本は読まれているか』
 ラーラ・プレスコット 吉澤康子訳 東京創元社
『アコーディオン弾きの息子』
 ベルナルド・アチャガ 金子奈美訳 新潮社

《Pick Up Creator》
  佐藤香苗

最新号配布店、関連フェア店リスト(2020年11月21日)

「BOOKMARK」の在庫状況は、各店舗に直接ご確認ください。

北海道 札幌市 なちぐろ堂 Homepage
秋田県 秋田市 乃帆書房 018-853-7330
宮城県 仙台市 KANEIRI Museum Shop 6 022-714-3033
群馬県 桐生市 ふやふや堂 0277-32-3407
東京都 千代田区 丸善 丸の内本店 03-5288-8881
CHEKCCORI(チェッコリ) 03-5244-5425
三省堂書店 神保町本店 03-3233-3312
ブックハウスカフェ 03-6261-6177
中央区 教文館 ナルニア国 03-3563-0730
港区 クレヨンハウス 03-3406-6492
文京区 往来堂書店 03-5685-0807
カフェノマド 03-3822-2341
BOOKS青いカバ 03-6883-4507
大田区 ティール・グリーンinシード・ヴィレッジ  03-5482-7871
渋谷区 青山ブックセンター 本店 03-5485-5511
HMV & BOOKS TOKYO 03-5784-3270
新宿区 紀伊國屋書店 新宿本店 03-3354-5702
世田谷区 七月堂 03-3325-5717
本屋B&B 03-6450-8272
本屋を旅するBOOKSHOP TRAVELLER twitter
REWIND -BOOKS & CRAFT BEER TAPS- HP
中野区 タコシェ 03-5343-3010
豊島区 ジュンク堂書店 池袋本店 03-5956-6111
板橋区 Patina 03-6909-9524
武蔵野市 水中書店 0422-27-7783
立川市 PAPER WALL エキュート立川(3F) 042-521-5259
神奈川県 横浜市 紀伊國屋書店 横浜店 045-450-5901
ともだち書店 045-561-5815
子どもの本& クーベルチップ 045-334-8702
ワグテイル ブックストア 045-334-8702
千葉県 千葉市 会留府 043-227-9192
松戸市 せんぱくBookbase blog
埼玉県 朝霞市 CHIENOWA BOOK STORE 048-450-6760
愛知県 名古屋市 七五書店 052-835-0464
ONLY FREE PAPER NAGOYA 050-5532-3900
静岡県 沼津市 マルサン書店 仲見世店 055-963-0350
岐阜県 岐阜市 丸善 岐阜店 058-297-7008
大阪府 大阪市 紀伊國屋書店 グランフロント大阪店 06-7730-8451
MARUZEN &ジュンク堂書店 梅田店 06-6292-7383
大吉堂 Homepage
吹田市 クレヨンハウス 大阪 06-6330-8071
京都府 京都市 レティシア書房 075-212-1772
滋賀県 大津市 洗堰レトロカフェ Homepage
石川県 金沢市 ブックショップ リード 076-296-0230
富山県 富山市 プー横丁 076-422-0010
福井県 敦賀市 coto 0770-47-6689
兵庫県 神戸市 ジュンク堂書店 三宮店 078-392-1001
ジュンク堂書店 三宮駅前店 078-252-0777
1003(センサン) 050-3692-1329
鳥取県 鳥取市 公園前の小さな本屋 みつけどり 090-7504-3588
岡山県 倉敷市 つづきの絵本屋 086-476-0415
玉野市 451ブックス 0863-51-2920
香川県 高松市 本屋ルヌガンガ 087-837-4646
徳島県 三好郡東みよし町 phil books Homepage
福岡県 福岡市 本のあるところajiro 092-735-2802
丸善 博多店 092-413-5401
ブックスキューブリック箱崎店 092-645-0630
ブックスキューブリックけやき通り店 092-711-1180
紀伊國屋書店 福岡本店 092-434-3100
紀伊國屋書店 天神イムズ店 092-717-5871
佐賀県 佐賀市 子どもの本屋 ピピン 0952-27-8846
沖縄県 八重瀬町 くじらブックス&Zou Cafe 098-998-7011

 

配布やフェアをご検討の書店様へ

配布やフェアをご検討の書店様へ

・書店様には20冊までお送りします。ただし着払いにさせてください。

16号の送付受付は終了いたしました。現在、17号の送付を受付中です。

・配布やフェアをしてくださる書店様は、配布店、関連フェア店リストに掲載させていただくと共に、最新号の全ページをPDFでダウンロードできるサイトをご案内します。PDFは、閲覧用サンプルやポップなどの作成にお役立てください。

・いずれの場合も、以下のボタンをクリックの上、まずはメールにてご連絡ください。詳細をご案内します。

mail

・1~16号の送付は終了しました。バックナンバーは、下記のとおり公開しております。

個人で冊子がほしいという方へ

16号の送付受付は終了いたしました。17号の個人送付の受付は、2020年12月1日(火)に開始いたします。

・取り扱い書店でご入手できます。配布店、関連フェア店リストをご確認の上、ぜひご来店ください。(図書館では一般配布はしておりません。)

・個人の方には1冊お送りします。ただし、冊子到着後に送料(168円分の切手)を事務局までお送りください。

・定期購読は受け付けておりません。お手数ですが、1号ごとにお申し込みと切手の送付をお願いいたします。

・1~16号の送付は終了しました。バックナンバーは、下記のとおり公開しております。

冊子をお読みになったみなさまへ ~アンケートのお願い~

「BOOKMARK」をお読みになった方は、ぜひアンケートにご協力ください。よりよいものをつくるための参考とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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BOOKMARK バックナンバー

「BOOKMARK」のバックナンバーは、以下のページよりご入手ください。

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BOOKMARK 正誤表

16号 p.11 『キュリー夫人伝』本文
(正)「リケジョ」に傍点
(誤)リケジョ(……)
08号 p.7 『幼年期の終わり』価格
(正)¥760+税
(誤)¥743+税
p.8 『フランケンシュタイン』価格
(正)¥800+税
(誤)¥781+税
06号 p.13 『茶色の朝』著者名原語表記
(正)Franck Pavloff
(誤)Franck Pavlof
03号 p.16 『ライラの冒険 黄金の羅針盤』価格
(正)各¥590+税
(誤)各¥950+税
01号 p.23 Twitterアカウント
(正)@bookmarkFB
(誤)@bookmarkfreebooklet 

 


 

last update 2020/11/21